当店の中でも特別な存在「TAKAHIROMIYASHITATheSoloist. 」
今シーズンもウェアが揃い始めています。
極薄手のフリースを使ったジャケットとプルオーバーに、
ナイロン素材を用いたプルオーバーのスモック、
それと今週新たにリリースがあった、
ダメージ加工が施されたミリタリーアノラック。
手間を惜しまずに細部まで徹底的に作り込まれた洋服は、
ぜひとも手にとって、ご試着していただきたいです。
工場泣かせな洋服は、きっと皆様の服欲を、所有欲を、満たしてくれると思います。
新しく入荷があったこちらは、
ミリタリーのアノラックにダメージ加工を。
高密度のタイプライタークロスは春にピッタリな質感で、
程よいシャリ感と高い耐久性で、
ミリタリーモチーフらしくガシガシご着用いただきたい生地。
ダメージが加えられているところは、
生地を2枚加えられていたりで、
インナーが見えないような工夫がなされています。
SOLOIST 今シーズンのアウターは、
バックガセットと言って、袖裏にマチをつけるように作り、
アームのラインにボリュームが出るような立体的なテクニックがなされています。
そのあたりにご注目いただくと、サイドからの見え方も秀逸で、
腕に沿うようカーブするラインは、個人的にも大好きなバランスです。
前回リリースされたフリースのシリーズも、
まだまだ楽しんでいただけそうです。
POLARTECフリースを使っていますが、
前述したとおりの極薄手なので、スプリングウェアとしてしっかり機能する素材感。
フリースにはあまり見かけないメッシュポケットの組み合わせも、
良い意味でアンバランスで、若干の涼しさを感じさせるポイントかと。
カヌーなどを操縦するときに着用されている、
パドリングジャケットがモチーフ。
リアルなカヌーシーンではたいとにフィットするものだと思いますので、
今季のバックガセットディテールが加わってアームの主張が強まると、
スポーツ感が中和されて、
全くの新しいウェアに見える新鮮さを感じられます。
インナーを調節していただくだけで暑くなる手前まで活躍しそうな、
軽い素材感。
つい先日、TAKAHIROMIYASHITATheSoloist 24FW展示会を見てきましたが、やっぱり最高です。
ここまで作り込むか・・・
ってくらいに妥協のない作り込みには感動を覚えました。
やっぱりココの洋服はすごい。
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遠藤